怒りで失敗しないために
みなさんこんにちはこんばんは。
naoです。
私昔からすぐカットなる性格で怒りのコントロール方を知りたかったんです。
そんなときに見つけた本の内容を見つけました。
その内容を皆さんに共有したいと思います。
怒りの怖さ
そもそも怒りというものは元々はすごいパワーで、昔であれば大きな役割を担っていたからこそ現代まで人に備わっていると思います。
怒ることで人は何倍のパワーをゲットできたり、相手を威嚇して自分が上だということを示すことができ現代まで生き残ってきたわけです。
しかし、そんな怒りはときに家族、職場、友達関係などいろんなものを破壊してしまいます。
だからこそ、アンガーマネジメントが必要だと言われているのですね。
わたくしごとですが、自分の嫌なこと、自尊心を傷つけられたから怒ってしまうことがよくあります。
私の事例のように、自分の中の固定概念。自分の中での当たり前。
~するべきという考え方を否定されたりした時に出てくるようです。
また、怒りの根本的な原因は、一次感情のせいと言われます。
つまり一次感情を通り越して、怒りに変わってしまうのですね!
そもそも怒りとは何か?
じゃあその一次感情とは、なんだと思いますか?
それは、悲しみ、困惑、虚しさです。
自分の中で分かって欲しい気持ちを否定された気持ちになって
なんでわかってくれないんだァ。。
それは常識だろ!当たり前だろ!!
と怒りに変換されるという仕組みだそうです。
じゃあ予防するためにはどうしたらよいのでしょうか?
怒りの対処法
1、とっさの対処法
とっさの対処法としては以下の三つが挙げられます。
- 数値化
怒りのレベルを数値化(0~10)することで収める方法です。
ぜひこの怒りの記録を後述する方法で残しておくと自分はどんなとこで起こってしまうのかがわかってきて対処できる術がわかるのかもしれません!
- 合言葉
「なんとかなる」「大丈夫」という言葉を口に出すという方法です。
- 深呼吸
カウントバック(100から3を引いていく)という方法です。
この3つは怒りの収まる時間6秒を稼ぐために出来ることだそうです。
6秒間我慢すれば収まるとは驚きました。
2、長期的な対処法
- 記録(アンカーログ)
忘れないうちに、どこで、どんなことでをメモしておく。
- 分類(ストレスログ)
変えられる
↑
重要じゃない←-----¦-------→重要である
↓
変えられない
このように怒りがどのイチなのか判断していくことです。
このように分類していくことで深く考えることは辞めることができます。
変えられて、重要なことだけコミットしていけば生産性もあがりますね!
- 自己受容
自信をつけることで、怒りの根源となる一次感情の底上げを図ることが大切だということです。そもそも、自分の自身が大きければ小さいことも気にならなくなりますよね!!
また、スポーツ(運動)、睡眠も大切です!
健康に対しての記事も書いているので気になる方はぜひ!
まとめ
1、とっさの対処法
- 数値化
- 合言葉
- 深呼吸
2、長期的な対処法
- 記録(アンカーログ)
- 分類(ストレスログ)
- 自己受容
最後に
どうでしたでしょうか。
怒りのコントロール法私も実践していこうと思います。